水中ポンプの用途と仕組みとは？

今回は、祐エンジニアリング株式会社が扱う各種ポンプ設備の中から、『水中ポンプ』に焦点を当てて執筆いたします。

水中ポンプとは、水の中にポンプを入れて稼働させると、排水や水の汲み取りが簡単に行なえる装置のことを指します。
ご興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください！

水中ポンプの用途

主に施工時に発生する濁水を排出したり、貯水槽から水を汲み取るために使われます。

人力で水を運搬するのはとても非効率ですが、この水中ポンプを活用すれば大量の水をいとも簡単に目的の場所へと運ぶことが可能になります。

工場や工事現場以外にも、風呂水を洗濯機に汲み入れる場合や、洗車・草木への水やりのシーンなど、私たちにとって身近なところでもこの水中ポンプは使われているのです。

水中ポンプの仕組み

「どうして大量の水を排出したり、汲み上げたりできるんだろう？」
このような疑問を抱く方もいらっしゃることでしょう。

この排出と汲み上げの動きには、ポンプの吸込能力と排出能力が関係しています。
そしてこれらの動きを上手く作用させるために、大気圧（空気の重さ）が利用されています。

この大気圧の変動により、ポンプ内が真空状態になった時には水を吸い上げ、気圧が上がると水を排出できるのです。

各種ポンプ設備の施工のご依頼はお気軽にどうぞ

富山県富山市の祐エンジニアリング株式会社では、水中ポンプをはじめとする産業用ポンプから、一般家庭用のポンプ、受水槽・高架水槽・圧力タンクなどの範囲まで、さまざまなポンプ設備の施工を承っております。

設計から工事・保守管理まで一括しておまかせいただけます。

ポンプ業者として長年にわたり培ってきた技術力と対応力を活かし、プロに認められるプロとして高品質な施工を実現いたします。

事前のご相談やお見積もりは無料ですので、法人さま・個人さまを問わずお気軽にお問い合わせください。

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